2015年春アニメも佳境に入っている中、季節外れも甚だしいですが、
2015年冬アニメを振り返ってみようと思います。
例のごとく見終わった作品が対象です。
なんとなく10段階評価してみます。
『★』が1点、『☆』が0.5点、5点満点で評価
アブソリュート・デュオ（全12話）
評価：★★
ほっちゃんとゆかりんの永遠の17才コンビがサブキャラの声を当てている以外、特に魅力を感じなかった作品。
みんな集まれ！ファルコム学園 SC（全12話）
評価：★★★
ファルコム作品は全く知らないが、ほっちゃんがアリサ・ラインフォルト役で出演しているので見てみた。1話2分ぐらいの内容なので気負わず見れるのが良い。
艦隊これくしょん -艦これ-（全12話）
評価：★★☆
ストーリー構成以外はまあまあ良かったと思う。やはりアニメはシナリオか、ということをまざまざと見せつけられた作品。これなら普通にごちうさみたいな日常の話を延々やってるだけのほうが良かったと思う。むしろそれが見たかったのに……。
まあ、案外間宮さん（CV：堀江由衣）に出番があったのは個人的には嬉しかった。
2期もあるということで、是非とも1期の話は夢オチで片付けて頂き、足柄さんの婚活日記だったり、龍驤ちゃんのまな板物語等適当な短編をおっぱじめて頂ければと思う。
血液型くん！2（全12話）
評価：★★★
ほっちゃんがB型ちゃん役で出演。短編なので見易くてよかった。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stシーズン（全13話）
評価：★★★★
いわゆるデレマス、モバマスのアニメ。プロデューサー（武内P）が殺人拳の使い手のような体格と眼光をしているのだが、その心根はは高倉健バリに不器用であり、そのギャップが萌えポイントであった。私は、本家アイマスでは伊織Pなのだが、デレマスアニメでは断然武内P推しである。どうしてこうなった・・・。
本家アイマスのアニメ（ロボット乗らないほう）同様キャラを知らなくても大丈夫な作りになっているので、気になったら見てみるといいと思う。2期が7月からスタートする模様。楽しみだ。
冴えない彼女の育てかた（全13話）
評価：★★★☆
神エロゲ『WHITE ALBUM2』のシナリオライター丸戸史明氏原作のラブコメアニメ。基本的にはご都合主義的主人公ハーレム物であるのだが、量産型としてはかなり面白い部類に入ると思う。作画がもうちょい良ければ最高だったのだが・・・。A-1 Picturesも悪くないが、こういう台詞中心の作品こそシャフトがアニメ化すべきだと思うんだ。
DOG DAYS”（全13話）
評価：★★★☆
ほっちゃんがミルヒオーレ・F・ビスコッティちゃんという犬耳で激マヴなお姫様を演じているアニメの第3期。第1期の内容には及ばなかったが可愛いキャラが沢山出てきたので大満足。
夜ノヤッターマン（全13話）
評価：★★
ドロンボー一味の子孫がヤッターマンに立ち向かうお話。シリアスとギャグが極端でアンバランス。展開もやっぱりね、という感じ物足りなかった。キタエリが演じるドロンジョちゃんは激マヴだったのだが・・・。
聖剣使いの禁呪詠唱＜ワールドブレイク＞（全12話）
評価：★★★
気合の入っていない作画、古臭い演出、痛すぎる台詞が三位一体で襲い掛かって来た結果、近年稀に見る上質なギャグアニメが完成するとは誰が思っただろうか。ソードマスターヤマト感が凄かった。果たして原作が笑いを取るために作られていたのか？ というのがちょっと気がかりである。
寄生獣 セイの格率（全24話）
評価：★★★☆
原作を絵柄から敬遠していたところがあったので、現代風にアレンジしてあるのはありがたかった。聞いていたとおりストーリーは面白かったのだが、最後はちょっとフワッとした感じで終わるんだなあ、と。見終わった時の感覚はなんとも微妙。それ以外はいろいろと考えさせられる素晴らしい内容だった。
SHIROBAKO（全24話）
評価：★★★★☆
アニメ制作現場をアニメ化するというメタっぽい作品。1年に２、３本あるかどうかというぐらいの名作と言っても過言ではないだろう。アニメがどう作られているのかが分かって勉強になるし、アニメ好きは是非見よう。
以上。
SHIROBAKOが4.5点でトップということで、まあ、2015年冬アニメはとりあえずこれを見ておけば間違いないと個人的には思ってます。
また、個人的には昨年末のライブ一挙放送を見て今更ファンになった堀江由衣ちゃんがいたるところで声を当てていて、追うのが楽しかったクールでもありました。いやあ、良かった。
こんなとこですね。ではでは。
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今更2015年冬アニメを振り返る
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