春ですね、春。
例のように怒涛のごとく新アニメがスタートしていますが、と、その前に2014年冬アニメを振り返ろうかと思います。
私が結局最後まで見たのは14作品だったようです。(5分アニメ等も含め)
私にしてはかなり見てたほうですね。
めっちゃくちゃ面白い作品というのは無かったのですが、ある程度のレベルでまとまって作品は多かったように思います。
個人的には、
『いなり、こんこん、恋いろは。』
『ディーふらぐ!』
『未確認で進行形』
『鬼灯の冷徹』
この辺りが満足度高めでした。
秋からの2クール物だと『凪のあすから』が良かったです。
いなり(ryは、人間と神との交流を描いた作品という感じでしょうか。
物語は主人公いなりちゃんが怪我をした狐(ウカノミタマの使い)を助けたところから始まります。
ちょっといなりちゃんがアホ過ぎるのが難ですが、幕引きは冬アニメでは一番綺麗だったように思いますね。
うか様可愛かったです。
ディーふらぐは基本方向性が行方不明というか、不思議なギャグアニメでしたね。
ラストは東京ナナナによってクリスタルスカルの封印が解かれ、閃光に包まれながらまつらいさんが「おばあちゃーん!!」と叫んで終了、という斬新な幕切れでしたw
1話はそうでもなかったですが、高尾部長が出てきた2話からは安定して面白かったです。
高尾部長最高!!
未確認は女の子が主人公のラブコメ系日常アニメですかね。
いきなり許婚の存在を知らされ共同生活が始まるって辺りはベタですが、登場人物に人外の存在が紛れているというのは面白かったです。
鬼灯の冷徹は地獄が舞台の、何か銀魂みたいなギャグアニメでしたね。
地獄に堕ちた死者の方々は、まあ、アレですけども、地獄で働いてらっしゃる極卒の方々は楽しく地獄をエンジョイしてる感じでした。
爆笑とまではいきませんが、ある程度の線でギャグがうざくない程度に面白かったです。
凪のあすからは、現代が舞台でファンタジー要素有りの恋愛モノですかね。
2クール目から5年時が進んで、そこから急激に面白くなりました。
ラストは尺が足りなくて一気に終わらせた感はありましたが、良作だったと思います。
P.A.WORKSのオリジナルアニメの安定感は半端ないですね。
美海ちゃんの恋が報われなかったのは残念でしたが、個人的に光はあまり好きなキャラではないので、これからの未来でもっといい人と巡り会って幸せになってもらいたいです。
まあ、冬アニメはこんなとこです。
で、春アニメですが、見たいのが多すぎて困りますね。
1話を見て、厳選してこれだからなあ。
『悪魔のリドル』
『一週間フレンズ。』
『エスカ&ロジーのアトリエ』
『彼女がフラグをおられたら』
『キャプテン・アース』
『金田一少年の事件簿R』
『健全ロボ ダイミダラー』
『極黒のブリュンヒルデ』
『ご注文はうさぎですか?』
『シドニアの騎士』
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
『デート・ア・ライブⅡ』
『ノーゲーム・ノーライフ』
『ハイキュー!!』
『棺姫のチャイカ』
『ピンポン』
『ブラック・ブレット』
『ブレイクブレイド』
『僕らはみんな河合荘』
『魔法科高校の劣等生』
『魔法少女大戦』
『マンガ家さんとアシスタントさんと』
『ミュータントタートルズ』
『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』
やはりジョジョは桁違いに面白いですが、他だと悪魔のリドル,一週間フレンズ,キャプテンアース,ごちうさ,ブラック・ブレット辺りに注目していきたいです。
特に一週間フレンズはefのアニメで千尋の話が好きな私としては俺得な内容っぽいので今後が楽しみであると同時に、毎話涙腺を刺激されることになるんだろうな、と。
あとはミュータントタートルズが思いの外面白いですね。
いっちゃん最初のアニメは私が幼稚園生だった頃ぐらいに見てた気がするので、スプリンター先生とかタートルズの面々とかエイプリルとかシュレッダーとかクランゲとかは覚えてましたが、内容はすっぱり抜けていたので新鮮な気持ちで楽しめてます。
初めは絵が妙にリアルで若干キモいなあと思いながら見てましたけど、1話見たら慣れましたね。
タートルズの皆の掛け合いが可愛いので、あまり気にならなくなりました。
エイプリルの姿が違いすぎて若干困惑ですが、これから記者になって黄色いツナギみたいなのを着るようになるんですかね?
まあ、以前とは設定が変わっているのかもしれません。
ではではー。
↧
時はめぐり、冬アニメが終わり、そして春アニメの季節がやってきた的な話
↧