いつの間にやら2013年もあと少しの命のようですな。
今年は胆嚢炎やらなんやらかんやらで7月から3ヶ月近く入院する事態がありまして、
個人的な体感としては長い1年だったな、という印象です。
退院してからは何事も無く、光陰矢の如しという具合でしたが。
嫌な事件だったねということで。
まったく、自宅は最高だぜ。
他には特に話題もないので、今年のアニメでも振り返りますか。
どうやら今年のアニメで私が最後まで見たのはおよそ30作品だったみたいです。
その中で特にハマったアニメをピックアップしてみます。
冬アニメは『琴浦さん』でしょうかね。
第1話が特に神でしたね、これは。
一応ギャグ漫画原作なのにあの激重な始まりはすごかったな……。
毎回が最終話という感じで安定感のある作品でした。
春アニメは『進撃の巨人』と『はたらく魔王さま』かな。
進撃は残酷描写が容赦なく出てきてたまに「うへぇ……」ってなるけど、
ストーリーは文句無しに面白いですね。
立体機動装置のアニメーションがぬるぬる動いてるのもすごかった。
今年のアニメだとこれが一番かな。
魔王さまは序盤がすっごい面白かった分、途中中だるみした感はあったけども、
今年のアニメではかなりのレベルにあったと思いますね。
制作会社が原作モノに定評のあるWHITE FOXだけのことはあります。
シュタゲもヨルムンガンドも良かったもんな……。
夏アニメは『きんいろモザイク』と
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』ですかね。
きんモザは、こう略すとひyな気もしてきますが、至高の百合アニメでしたな。
百合っていいよね、うへへ。
昔、ホームステイ先で知り合った金髪碧眼幼女が高校生になって日本にやってきた!!
やったぜ!!!!
といった具合で、仲良しグループに外国人がいるっていう設定がいいですよね。
癒されました。
わたモテは、「これはひどいwww」の一言ですな。
主人公の女の子 もこっち はモテないどころかぼっち生活ここに極まるという感じで、
それは可哀想になってくるぐらいのレベルなのですが、
でも本人の性格がゲスすぎて自業自得なところが多すぎるから同情はできないんですよねw
もこっち以外の人達が基本的に皆優しいので、余計にもこっちのゲスさが際立つ、と。
ぼっちあるある、と、もこっちのゲスさが面白い作品でしたね。
で、最後。
秋アニメは『のんのんびより』と『リトルバスターズ! ~Refrain~』。
のんのんびよりは田舎を舞台にした日常アニメ(一部百合要素有り)ですな。
基本女の子しか出てきません。(一人だけ男キャラがいるが完全に空気……)
ほんわかしたコメディ調で、癒やしに特化した感じが良かったですね。
今年最大の癒やしでございました。
何より間の取り方が神の域で、
下手すれば引き伸ばしと言われかねないぐらいのギリギリのラインを攻めてましたね。
リトバスは、原作の評価が非常に高い作品で、
ギャルゲーでありながら最終的には男の友情だったりに感動してしまう作品です。
アニメもシナリオ構成が素晴らしく、
原作をプレイした私としても非の打ち所がない最高のアニメ化でした。
京アニが制作したKey三部作のアニメの出来が良かっただけに、
次作に当たる今作のアニメ化はけっこうプレッシャーだったと思いますが、
それらの重圧をはねのけて見事なアニメ化を果たしたスタッフに拍手です。
ということで計7作品をピックアップしてみました。
こう挙げてみると漫画原作が5、ラノベが1、ゲームが1、と全て原作モノですね。
去年だったりはガールズ&パンツァーがオリジナルアニメで大変面白かったのですが、
今年はそういうはなかったなあ、と。
(ガルパンも最終回は今年の3月でしたし、今年のアニメ扱いでも良さそうですが)
まあ、今年はその代わりか、艦これが大フィーバーを起こしたのでそれで相殺ですかねw
私の艦これは6月に3日だけやって放置になってしまいましたが、
確かにあの手のブラウザゲームとしてはかなり面白い部類に入りそうな雰囲気でした。
女の子もかわいいし、しゃべりますしね。
しかし、なにぶん私は根っからの飽き性なもので、続けられませんでしたw さーせんw
それでもぜかましちゃんとか金剛さんとかの有名なキャラはなんとなく分かりますけどね。
さて、今年ははもう終わりますが
来年はどんな作品がアニメ業界やゲーム業界を列席するのか、今から楽しみです。
その楽しさを享受するためにも、健康でいなくては!
ということで2013年、お疲れ様でございました。
良いお年をお迎えください。
失礼致します。
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2013.12.31
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